令和の大感染1:新型コロナウィルス COVID-19
令和二年(2020年)1月~
中国から世界に拡散!謎の伝染病
正月が過ぎ令和二年を迎えたばかりの日本に、中国湖北省武漢 (ぶかん / Wuhan / ウーハン)で謎の肺炎が多発しているというニュースが届きはじめた。対岸の火事とばかりに悠長に構えていた我が国日本。
そんな平和な日本を「汚染国」に変えたのは春節で到来した中国からの大集団。ついに日本人の感染者も発生し、春節中国人に買い占められたマスクは品切れ続出。
政府は武漢の在留邦人を救出すべくチャーター機を4便派遣。しかし帰国邦人対応に当たった政府職員は自死。
優雅な豪華クルーズ客船は感染者続出で上陸を許されず洋上を彷徨う。
清潔な国として親しまれ、アジアで一番信頼されていると自負していた我が国日本は、気がつけば世界の人々からバイ菌扱いされる始末。
日本をパニックに陥れた新型コロナウイルスCOVID-19。収束の日は訪れるのだろうか。
発生~初の死者
2020年1月7日、厚生労働省から謎の肺炎への注意喚起があった。2019年年末から中華人民共和国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が多発しているという。
患者の多くは地元の海鮮卸売市場「華南海鮮城」に出入り。市場にはコアラ、鹿の胎児、コウモリ、針鼠 ネズミの踊り食いなど野生動物を販売し調理する区画もあり、動物からの感染が疑われた。
1月9日、武漢の肺炎患者から新型のコロナウイルスが検出されたことを国営中国中央テレビが報道。
1月11日には、武漢で初の死者が発生した。死亡したのは61歳の男性で、いつも海鮮市場で商品を仕入れていたという。
中国・湖北省武漢市で2019年末から原因不明のウイルス性肺炎による集団感染が発生しています。発熱や呼吸困難などの症状が出た27人が病院で隔離治療を受け、うち7人が重篤な状態ということです。https://t.co/3spznyu2wu
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年1月2日
原因不明の肺炎で“初”の死者 中国・湖北省武漢市
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年1月11日
中国で相次いで患者が確認されている原因不明のウィルス性肺炎で、初めてとみられる死者が確認された。https://t.co/URGWGdTBv5#FNN pic.twitter.com/3V0v9GeSr0
これまでに中国での #新型コロナウイルス による死亡者は25人、患者数は800人を超えた模様。中国では #コウモリ が漢方薬にも使用され、研究者たちはWuhanマーケットで売られるコウモリスープがウイルス発生源と推測している。見ただけで気分が悪くなる。🤢https://t.co/kNms0FDyBD
— Cockatoo (@Cockato47613097) 2020年1月24日
武漢封鎖・阿鼻叫喚
中国政府は春節を目前に控えた1月23日9時から武漢の公共交通や空港を封鎖。当日深夜、百度地図や高徳地図などのアプリでも緊急告知が通達され緊張が走った。これを受け定期便を運航していた全日空も23日朝現地発の便をもって武漢便を運休することが決定した。2020年の春節は1月25日から。23日は大晦日の前日で日本の感覚でいえば12月30日にあたる。
一か月後の2月24日、封鎖の一部解除が発表されたが、指導者の同意を得ていなかったとして3時間後に撤回された。
中国湖北省の武漢市は、新型コロナウイルスの感染による肺炎の感染拡大を封じ込めるため、日本時間23日午前11時から公共交通機関の運行を一時停止すると発表した。 pic.twitter.com/pdCMNumQrD
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年1月23日
【新型肺炎】武漢市、封鎖を一部解除するも数時間後に撤回https://t.co/s1zu5jeKbK
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年2月24日
理由について、指導部の同意を得ずに発表したためだとしている。企業などの業務再開を促すため、条件付きで他省との往来を認めると発表していた。 pic.twitter.com/YP4D3Hmk9a
▼地獄絵図のような武漢の街
“Nobody’s come to manage this.”
— Al Jazeera English (@AJEnglish) 2020年1月24日
This video allegedly shows dead bodies lying in hospital aisles in Wuhan Red Cross Hospital, the city where the #coronavirus originated.
The virus has killed 26 people and infected at least 830 https://t.co/ThQQSVQHKX pic.twitter.com/qgs0E1GdgU
Wuhan China 🇨🇳
— Terrence Daniels (Captain 🍀 Planet) (@Terrence_STR) 2020年1月24日
Corona Virus Update⚠️
Disturbing Leaked Video shows People literally falling over as they succumb to Virus.
10 cities 33 million people have now been quarantined.
1 case found outside quarantine area This Morning.
Retweet The Truth#china #Wuhan #Coronavirus pic.twitter.com/mMZtmhGUkl
Video from inside a hospital in Wuhan#China #Wuhan #Coronavirus pic.twitter.com/K2HJNwudlw
— CNW (@ConflictsW) 2020年1月23日
▼外出できない住民たちが互いに「加油(がんばれ)」と励まし合う声が高層マンション街にこだました
▼1月29日夜、武漢市街区に立ち並ぶビルの壁に現れた「武漢加油(武漢がんばれ)」の文字。新型コロナウイルスの感染拡大と日々闘っている市民を応援している。
新型ウイルスへ立ち向かう、夜の武漢に「加油」 中国・湖北省 https://t.co/pzVW748axk
— From China (AFPBB News) (@Afpbbfromchina) 2020年2月2日
▼武漢には世界中から応援の声が向けられた
【為武漢亮燈祈福:沒有一個冬天不可逾越,沒有一個春天不會來臨】從阿聯酋迪拜的世界第一高樓,到中國廣州的“小蠻腰”,還有東莞、常州…最近,多地用點亮大樓的方式為武漢加油。武漢加油,我們在一起! pic.twitter.com/cfLNPjA2Ai
— 人民日報 People's Daily (@PDChinese) 2020年2月4日
【日本の支援相次ぎ報道】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月12日
大阪ミナミの道頓堀商店会が「がんばれ武漢」の垂れ幕を掲げたことを中国メディアが相次いで伝えました。中国ではマスクを送るなどの日本の支援が好意的に報じられています。習近平氏の訪日を見据えた当局による雰囲気づくりの可能性もあります。https://t.co/WlbCm7y4nX
【超暖!來自海外的祝福】“中國加油!”“武漢加油!”這些來自全球各地的聲援,我們收到了。 pic.twitter.com/Pel7PgR3yZ
— 人民日報 People's Daily (@PDChinese) 2020年2月7日
【英國小學生用中文合唱給武漢加油】日前,來自英國北愛爾蘭奧斯特大學孔子學院下設米爾本小學孔子課堂合唱團的孩子們,用中文唱響《讓世界充滿愛》祝福武漢;北愛爾蘭的校長老師和同學們也紛紛送上加油。戳視頻,感受濃濃溫暖! pic.twitter.com/5BG6noQZ4R
— 人民日報 People's Daily (@PDChinese) 2020年2月5日
▼武漢応援動画
▼武漢応援ソングも続々とリリースされた
日本の感染者
武漢に渡航歴のある人・旅行者
12人 (全て中国人)
▼1月16日・渡航者第1例(神奈川):神奈川県在住の30代中国人男性
日本で初の発症者が確認された。感染第一号となったのは、神奈川に住む30代の中国人男性。武漢市の実家に帰省し、肺炎患者の父親と同じ家で濃厚接触。1月6日に日本に戻ってから肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認された。武漢の海鮮市場には立ち寄っていないという。
【速報】#厚生労働省 によりますと、#新型コロナウイルス の #陽性反応 が出た30代の中国人男性は中国で肺炎患者と濃厚接触した可能性。男性は中国・ #武漢市 から今月6日に帰国、神奈川県在住。 pic.twitter.com/NKB3Eqw3rL
— TBS NEWS (@tbs_news) 2020年1月16日
▼1月24日・渡航者第2例(東京):武漢から東京に来た40代中国人男性
中国にいた1月14日から発熱し19日に来日した後も症状が続いた。同行者とは別の部屋に宿泊し一人でほぼホテルの部屋にいて移動の際はマスクをしていたという。22日から東京都内の医療機関に入院していた。
▼1月25日・渡航者第3例(東京):武漢在住で旅行に来ていた30代中国人女性
1月18日に来日した際は無症状だったが、21日夜からせきと発熱の症状が出始め、23日に都内の医療機関を受診し新型肺炎と分かった。移動時はマスクを着用。
▼1月26日・渡航者第4例(愛知):武漢に住む40代中国人男性
▼2月4日・渡航者第10例:湖北省在住50代中国人男性
22日に家族らとツアー旅行で来日し、翌日から発熱の症状がでていた。24日に愛知県内の医療機関を受診したところ、肺炎と診断され入院。セントレア→金沢→京都→愛知と数府県をツアーバスで移動。移動時はマスクを着用していたという。
2月に入り同じバスツアーに参加していた男性の感染も判明、1月26日発熱し救急搬送。1月28日退院し、30日に帰国、4日に感染が判明した。
▼1月28日・渡航者第5例(愛知):武漢に住む40代中国人男性
20日の来日時には症状がなかったが、22日の午前から体調不良を訴え、23日に発熱。26日に愛知県の医療機関を受診した際に肺炎の診断を受けたが、入院せず滞在先で待機、28日現在は入院中だという。移動時にはマスクを着用していた。
▼1月28日・渡航者第6例(北海道):武漢に住む40代中国人女性
1月21日に観光で2名で来日し東京都内の知人宅に宿泊。22日、3名で東京から北海道に移動して観光。1月26日は体調不良のため外出せず。日本に来てからはマスク着用。
▼1月30日・渡航者第7例(三重):三重県に住む50代の中国人男性
12月24日~1月13日まで武漢に帰省。帰国後発熱の症状を訴え、検査の結果感染が確認された。外出中はマスクをつけていたと説明している。
▼1月30日・渡航者第8例(東京):湖南省から渡航の30代中国人女性ツアーガイド
1月19日に武漢市に滞在。1月20日の入国時は症状がなかった。26日まで国内をガイドとして引率。24日から発熱。発症後はマスクを着用していた。
▼1月30日・渡航者第9例(京都):京都市に住む20代の中国人留学生女性
1月16日から武漢市に帰省し22日に帰国。1月17日か18日に咳症状のある人に接触。23日にせき、28日に38度の高熱が出て京都市内の病院に搬送された。感染させてはいけないと、他者との接触を避けて一人アパートで闘病。1度自宅近くのコンビニに出掛けた以外は外出せず、その際はマスク着用。2月11日退院。
▼2月4日・渡航者第11例:武漢市在住30代中国人女性
▼2月5日・渡航者第12例:武漢市在住40代中国人男性
1月21日に武漢から来日した夫婦も相次いで感染が確認された。妻は30日になって38度8分の発熱があり、31日千葉県内の医療機関を受診し入院。2月1日の検査では陰性だったが、再検査した4日感染が確認された。
夫は1月24日から咳と発熱。妻の濃厚接触者として検査し感染が判明。二人はグループで観光に訪れていて28日以降千葉県に滞在していたという。
国内感染・武漢渡航歴のない人
全国各地でクラスターを形成しながら感染の輪を広げていった恐るべしコロナウイルス。
日本に居住しながら武漢肺炎に感染してしまった方々の一覧はこちらのページでご確認いただきたい。
在外邦人の感染
▼1月23日・在留邦人感染第1例(武漢市):60代男性・2/8死亡
1月23日、武漢で日本人1人が重度の肺炎で入院していることが明らかになった。60代の男性で妻は中国人。男性は2月8日死亡。世界で初めて新型肺炎に感染した日本人であり、初の日本人死亡者となった。
武漢で60代日本人男性死亡 新型コロナウイルスに感染疑い濃厚
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月8日
中国の武漢市で重い肺炎を発症し、新型コロナウイルスに感染した疑いが濃厚だった60代の日本人男性が、8日に亡くなった。https://t.co/mGbs3ug4AO#FNN pic.twitter.com/dFvVz8xbpr
中国 武漢で入院の日本人男性死亡 新型ウイルス感染の疑い|NHKニュース
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2020年2月8日
新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が確認されたのは、これが初めてです。 https://t.co/h5xIDABVhr
中国が死亡日本人に哀悼の意 感染のアメリカ人も死亡
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月9日
新型コロナウイルス感染の疑いがあり死亡した日本人に、中国・外務省が哀悼の意を示した。https://t.co/pQ6ZNN7vj6#FNN pic.twitter.com/RUUVn62u2l
▼2月27日・在留邦人感染第2例(マレーシア):41歳女性
女性は1月に日本に滞在。2月に入ってインドネシアを経由しマレーシアに戻った。17日発熱、27日に感染確認。日本での滞在場所は明らかになっていない。マレーシアではこの女性と同室の入院患者ら4人も感染。マレーシアでは日本に渡航歴のある53歳のマレーシア人女性の感染も確認されている。
世界第4位の人口を抱えながら感染者を出していなかったインドネシアだが、3月2日、初めての感染者を確認。感染したのはこの日本人女性にダンスを指導した31歳の女性と64歳の母親。ジャカルタ市内の病院で陽性と判明した。2月16日から熱やせきの症状があったことから、邦人女性とダンスをした時には既に感染していた可能性がある。
インドネシアで初の新型コロナウイルス感染者、陽性の日本人と濃厚接触かhttps://t.co/enaf2KV2Gn
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年3月2日
当局によると、感染者の日本人と濃厚接触した可能性があり、この日本人はインドネシアからマレーシアに移動後、ウイルス陽性が判明したという。
▼3月1日・在留邦人感染第3例(シンガポール):54歳男性
就労ビザを保有してシンガポールで働く日本人男性。シンガポールで邦人の感染が判明したのは初めて。中国や韓国大邱市への最近の渡航歴はなく、感染経路などは不明。専門施設に隔離されて治療を受けている。
チャーター機で邦人救出
感染者14名
封鎖された武漢から脱出する術を失った邦人を救い出すべく、政府はチャーター機を派遣。当初、第一便は1月28日早朝成田発で調整していたが、1月28日夜、羽田空港から武漢に向けて飛び立った。
当初、政府は帰国邦人に対し、1人当たり税別約8万円の正規エコノミー料金を請求する方針だったが、これを撤回している。
チャーター機の運航は武漢に定期便を運航している全日本空輸。全日空の武漢支店長は武漢日本商工会副会長の一人に名を連ねている。現地の事情にも精通していることだろう。
機内では客室乗務員がマスクと手袋を着用。第3便からは防護服を着て乗務した。チャーター機に乗務した客室乗務員は2週間乗務から外れたという。
チャーター機は2月16日までに計5便運航され、合計828人の日本人と中国籍の家族が日本の土を踏んだ。
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理大臣は記者団に対し、現地に滞在する日本人で希望する人は中国政府との調整が整いしだい、チャーター機などを使って全員を帰国させる方針を明らかにしました。https://t.co/rS8kxXkhpn#nhk_video pic.twitter.com/0Fp8Otmplj
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月26日
新型肺炎 武漢に工場のホンダ 社員や家族30人帰国へ #nhk_news https://t.co/MFqA61qQKo
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月26日
イオン、武漢で営業続ける 駐在員はチャーター機で帰国 https://t.co/muO2lyEiXL
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2020年1月27日
赤羽一嘉国土交通相、チャーター機乗務員に謝意https://t.co/0Z5opprwWB
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月6日
政府が派遣したチャーター機に搭乗した全日空の客室乗務員について「健康管理のため厚労省で検査実施。自宅待機をするなど適切に対応」。
感染の恐れがある中、運航した同社や乗務員に謝意を表した。#新型コロナウイルス
第一便
1月28日20時半過ぎチャーター機第一便が羽田を出発した。日付が変わった29日午前5時57分、206人の在留邦人を乗せ武漢を出発。午前8時40分ごろ羽田空港に到着した。
帰国した人は全員が日本国籍。内訳は男性185人、女性21人。4人は12歳以下の子供で、9人は60歳以上だった。中には、日本人父が日本に帰国中、中国籍母はチャーター機に搭乗できず、たった一人で帰国した6歳児もいたという。この便では感染源となった海鮮市場の近くや空港付近に居住している人が中心に帰国した。
羽田空港では帰国者を代表し、武漢日本商工会副会長で「武鋼日鉄(武漢)鍍錫板有限公司 (日本製鉄)」の青山健郎さんと、武漢日本商工会広報で「英特克信息技術(武漢)有限公司 (インテック)」の加藤孝之さんが取材に応じた。
帰国者は新宿区の機関に向かい検査を受けたが、うち2人が検査を拒否。説得に当たった政府職員を動画で撮影するなどして抵抗したことが報じられると大炎上。世間からの猛バッシングを浴び、帰国翌日検査に同意した。
第一便での帰国者の多くは2月13日まで千葉県勝浦市のホテル三日月に滞在。体調面でのバックアップは近隣の亀田総合病院が担当した。
予約を鴨川や木更津などの近隣グループホテルに振り分けて帰国者を受け入れたという三日月には政府や県、そして国民から謝意と賛辞が寄せられた。政府は消毒から畳や寝具の交換まで風評被害打破の為フルサポート。赤羽国交相は勝浦周辺の観光活性化のためのバックアップを約束した。
搭乗前検査での発症者は認められなかったが、この便での感染者は最終的に5名になった。
▼1月30日・帰国一便感染第1例:50代男性
▼1月30日・帰国一便感染第2例:40代男性:当初は無症状
▼1月30日・帰国一便感染第3例:50代女性:無症状病原体保有者
▼2月1日・帰国一便感染第4例:40代男性:当初は陰性
▼2月10日・帰国一便感染第5例:50代男性:当初は無症状かつ検査陰性
5例男性は三日月に滞在していたが、2月7日発熱やせきなどがみられ入院。8日の再検査で陰性だったが、10日に改めて検査を受け感染が判明した。個室だったためホテル内で感染した可能性は低いという。
新型のコロナウイルスの感染が拡大する、中国・湖北省武漢から帰国を希望する日本人を乗せた最初のチャーター機が、午前8時40分すぎに羽田空港に到着しました。https://t.co/CvKckYkFKb pic.twitter.com/BofViHE17C
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月28日
"We all felt so relieved and totally exhausted."
— Bloomberg QuickTake (@QuickTake) 2020年1月29日
Japan’s 1st charter flight carrying 206 evacuees from #Wuhan, China, has landed in Tokyo. They will be subject to 2 weeks of home quarantine for the #coronavirus #チャーター機 #全員隔離 pic.twitter.com/MoZkhYxYCt
チャーター機で武漢から帰国した206名の中にいた、2人の検査拒否者。同乗していた人物が、帰国時の様子を証言しました。「ともに30代くらいの男性で、そのうちのひとりは政府の職員に向かって大声で…」明日の #週刊新潮 で新型コロナ問題を特集します https://t.co/KBI02jNOHo
— 週刊新潮 (@shukan_shincho) 2020年2月5日
今日2月13日、12.5日の滞在期間を終え、中国武漢から帰国された皆さんが、無事、帰宅されました。
— Boso Fan (@Boso_Fan) 2020年2月13日
帰国滞在者の皆さん、勝浦ホテル三日月さん、はじめ関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!!#勝浦ホテル三日月 #ホテル三日月 #勝浦市 #がんばろう勝浦 #がんばろう房総 #新型コロナウィルス pic.twitter.com/gT6bAsjhXf
安倍首相は5日の衆院予算委で、中国・武漢からチャーター機で帰国した邦人を政府の要請で受け入れた千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」に賛辞を贈りました。https://t.co/T3bVulcAW0
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年2月5日
森田健作知事「ホテル三日月」へ 帰国者受け入れに謝意
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月7日
中国・武漢市からチャーター機の第1便で帰国した、およそ170人が滞在している「勝浦ホテル三日月」に、千葉県の森田健作知事が訪れた。https://t.co/bHYpLskSGv#FNN pic.twitter.com/ylEqAbPGFl
第二便
チャーター機第二便は1月29日20時頃羽田を発ち、日付が変わった翌30日午前4時ごろに武漢を出発。午前7時半ごろ羽田空港に到着した。
第一便では検査拒否者がいたため、第二便の帰国者には検査を受けることを搭乗の条件とした。
第二便で帰国したのは210人で、男性193人、女性17人。12歳以下の子ども6人、60歳以上12人で、うち65歳以上は5人だった。搭乗前の検査で発熱や咳のため搭乗を断られた人が2人いた。
到着後、症状が無い人は政府が用意したバスで新宿区の国立国際医療研究センターに移動し、一般患者と離れた場所でウイルス検査を受けた。
宿泊施設滞在者199名は北区の財務省の研修施設と府中市の警察大学校に入ったが、その後、埼玉県和光市の「国税庁税務大学校和光宿舎」に移動。2月13日の検査で全員の陰性が確認された。
帰国した人のうち26人が入院したが、最終的な感染者は5名となった。
▼1月31日・帰国二便感染第1例:30代男性:無症状病原体保有者
▼1月31日・帰国二便感染第2例:50代男性:当初は無症状
▼2月4日・帰国二便感染第3例:50代女性:当初は無症状かつ陰性
▼2月10日・帰国二便感染第4例:40歳男性:当初は無症状かつ陰性・5号父親
▼2月21日・帰国二便感染第5例:10歳未満日本人男児・4号子供
3例女性は千葉県在住で1月10日武漢へと出国。1月19日に会食した武漢在住の親族が咳をしていた。会食した親族は1月20日発熱し2月1日陽性。
4例の男性は2歳児を連れているからと宿泊施設には滞在せず埼玉県の自宅へ帰宅。帰宅後2月8日に39度5分の発熱があり、10日に肺炎の兆候がみられ再検査で陽性。2月15日一緒に帰国した子供への感染が判明した。埼玉県吉見町在住で自動車メーカーH勤務、もう一人の濃厚接触者は妻ではなく実母との未確認情報あり。
政府チャーター機、2便からウイルス検査同意が「搭乗条件」に 1便で拒否受け https://t.co/n1LvWPxN7g
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) 2020年1月30日
第三便
1月31日朝、羽田空港にチャーター機第三便が到着。149人が帰国した。宿泊施設は埼玉県和光市の「国立保健医療科学院」。これまでの帰国者は3便合計565人。帰国希望の邦人約140人が湖北省内に残っている。
今回の帰国者のうち10人が羽田空港から医療機関に搬送、15人が検査を受けた国立国際医療研究センターから医療機関に搬送され、計25人が入院したが、最終的な感染者は3名となった。
▼2月1日・帰国三便感染第1例:40代男性
▼2月1日・帰国三便感染第2例:30代男性:無症状病原体保有者
▼2月15日・帰国三便感染第4例:50代女性:当初は陰性
#新型コロナウイルス による肺炎が広がる中国・武漢市などから日本人を退避させるためのチャーター機第3便が、羽田空港に到着しました。日本人149人が帰国しました。チャーター機による邦人退避は3日連続で、計565人となりました。写真特集は→https://t.co/FRLzF104El pic.twitter.com/LW3Sc1kHEd
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2020年1月31日
内閣官房職員の自殺
2月1日午前10時15分頃、帰国者たちの受け入れ業務に携わっていた内閣官房の37歳男性職員が、第3便の帰国者の滞在先となっている埼玉県和光市の国立保健医療科学院から飛び降り自殺。ドスンという音を聞いた帰国者が、血を流して死亡しているのを発見し通報した。職員は警視庁から出向中で、前日から泊まり込んで受け入れ業務に従事していた。遺書は見つかっていない。
武漢からの帰国者対応 内閣官房の職員 自殺か
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月2日
中国・武漢からの帰国者が滞在している埼玉県の施設で、帰国者の対応にあたっていた内閣官房の職員が、死亡しているのが見つかった。https://t.co/o8iQHHdwF6#FNN pic.twitter.com/EisdoZdgtb
第四便
チャーター機第4便は2月6日夜羽田を出発。翌7日朝に再び羽田に姿を見せた。これまで搭乗は日本国籍保有者に限られていたが、第4便では中国人配偶者も搭乗を許された。この便での帰国者は外国人家族を含め198人。感染者は1人だった。
▼2月8日・帰国四便感染第1例:20代男性
【帰国第4便 日本人1人の感染確認】中国の湖北省から7日、政府のチャーター機の第4便で帰国した日本人とその家族198人のうち、日本人1人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。https://t.co/VoUhDbBjsL #日テレ#新型肺炎 #コロナウイルス pic.twitter.com/WNhv1DAR1y
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年2月8日
第五便
第5便は2月16日夜に羽田を出発し、17日午前6時50分羽田に到着した。第5便でも中国籍の家族の帯同が許可され、日本国籍者36人、中国国籍29人の計65人が搭乗。この中には現地活動した外務省職員を含み子供は13人だった。羽田到着後7人が搬送された。この便をもってチャーター機での邦人救出はひとまず終了となった。
▼2月19日・帰国五便感染第1例:50代日本人男性
チャーター第5便 日本人3人含む7人入院 https://t.co/VVn4Ytjw6Y #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年2月17日
彷徨う豪華客船
ダイヤモンド・プリンセス号
6名死亡 感染者705/3711人 (3月2日現在)
◆国籍別乗船客数
- 日本:1285名
- 香港:470名
- アメリカ:425名
- カナダ:215名
- イギリス:40名
- ロシア:25名
- 台湾:20名
- イスラエル:15名
- 韓国:14人
- ニュージーランド:13名
- オーストラリア:不明
◆感染者発生状況
日本人11人を含む60~80歳代の男女21人が重症で集中治療室者で治療を受けている。
- 2月5日:10人感染を確認
- 2月6日:10人 (50代1人、60代4人、70代が5人)(日本人4人、アメリカ・カナダ各2人、ニュージーランド・台湾各1人)
- 2月10日:65人
- 2月15日:67人
- 2月16日:70人
- 2月17日:99人
- 2月18日:88人 (20~80代男女、日本人43人)
- 2月19日:79人 (無症状は68人)
- 2月20日:13人
- 2月23日:乗員55人、乗客2人
庶民の憧れ豪華客船クルーズ。毎日催される楽しいパーティー、豪華な食事も食べ放題。プールやサウナ、フィットネスも完備。豪華客船「ダイヤモンドプリンセス号」での夢のような船旅を悪夢に変えたのは一人の香港人男性(80歳)だった。
▼毒王・香港人男性の行動 (19日からせきが出始め、30日に発熱)
- 1月10日:広東省に数時間滞在
- 1月17日:航空機で香港から東京
- 1月20日:横浜でクルーズ船乗船
- 1月22日:鹿児島に寄港し県内観光ツアー参加
- 1月25日:香港に帰国
- 2月1日:感染判明
日本のクルーズ客船に乗船 香港で肺炎発症の男性https://t.co/fCpRjb9UhS
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月3日
クルーズ客船で香港に戻った男性が新型コロナウイルスに感染し、客船運営会社が、男性が同社のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていたと明らかにした。同船は4日朝に横浜に入港するという。
乗客の感染が判明した「ダイヤモンドプリンセス」は2月3日に横浜港に接岸したものの上陸不許可の憂き目に。やむを得ず乗員乗客3711人を乗せたまま大黒ふ頭沖に停泊した。
豪華客船で新型コロナウイルス乗客検疫 感染者は個室で待機
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月4日
新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が一時乗っていた大型クルーズ客船は、3日夜に神奈川・横浜港に入り、4日午前6時現在も乗客乗員およそ3,500人に対する検疫が船内で続けられている。https://t.co/xuGJa17nPK#FNN pic.twitter.com/DwcoN8yB74
4日までは船内のレストランも通常通り営業。ショーやコンサートが催されたが、5日からは自室にとどまることを余儀なくされ、乗客たちは不自由な船上生活を強いられた。
6日からは自衛隊も支援に乗り出し、読売新聞社や朝日新聞社や崎陽軒なども支援物資を提供。
ストレスがかかったのだろうか、7日にはアメリカ人の83歳女性が心不全で搬送される事態に。女性はコロナウイルスの検査は陰性だったという。
状況を知らされないままレストランで働くインド人のクルーたちは救出を訴え動画を投稿した。
A relaxing vacation has taken a frightening turn for passengers onboard the Diamond Princess after 10 people tested positive to the deadly coronavirus.
— news.com.au (@newscomauHQ) 2020年2月5日
Full story: https://t.co/61d0Q0epSi pic.twitter.com/UhGmt4gGVx
A luxury cruise or a "floating prison"?
— FRANCE 24 English (@France24_en) 2020年2月6日
🛳️ After an outbreak on board of the deadly #coronavirus, passengers of the "Diamond Princess" cruise ship were placed under quarantine.
Confined to their cabins, many are taking to social media to document their daily lives 🤳 pic.twitter.com/HzJeM6oGN6
Yet another appeal from Indian crew members on board the #coronavirus hit cruise ship off Yokohama pic.twitter.com/M8qGZ53nlc
— Balu Pulipaka (@BaluPulipaka) 2020年2月10日
各国政府は自国民の乗客を救うためチャーター機を手配。2月16日、アメリカ国民340人がバスで羽田空港に向かい2台のチャーター機で帰国の途についた。この中には無症状だが陽性の人が14人いた。
2月18日には韓国が自国民救出のため小型の大統領専用機を羽田に差し向けた。19日午前に帰国希望の4人と日本人配偶者1人の計5人を移送。5人は2週間仁川にある施設で隔離される。他にイタリア、カナダ、オーストラリア、香港、フィリピンなどが救出を予定している。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から退避した米国人乗客らは17日朝、米政府のチャーター機2機で羽田空港を出発し、帰国の途に就きました。オリジナル版→https://t.co/LT9m5ihxcB pic.twitter.com/Mb4VBThmD7
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2020年2月17日
韓国大統領専用機、羽田に派遣へ クルーズ船退避で18日午後 | 2020/2/18 - 共同通信 https://t.co/CyOTrYxtq2
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2020年2月18日
2月18日夜、陽性だったものの無症状の人とその家族ら32人は、4月に開院予定の愛知県岡崎市にある「藤田医科大岡崎医療センター」に入るため、バスで横浜から移動。19日午前2時15分ごろ岡崎に到着したが、男女4人に肺炎の症状があり、県内の医療機関へ搬送した。
2月19日からは陰性と認められた人が順次下船を開始。初日は約500人が下船し、バスで横浜駅まで送られ公共交通機関で帰宅の途についた。しかしこの中にも実は感染していた人が複数いたことが後に明らかになる。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型コロナウイルスの集団感染問題で、学校法人藤田学園が4月開院予定の藤田医科大岡崎医療センターで下船する乗客を受け入れることが分かりました。ウイルス検査で陽性だった患者のうち症状が出ていない人などが対象です。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2020年2月18日
https://t.co/AcEEEsxjYl
横浜港で検疫下に置かれていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で19日、船内に残っていた乗客の下船が始まった。14日間の検疫期間が終了し、ウイルス検査の結果が陰性と認められた人から順次下船する。19日に下船を許可されているのはおよそ500人。https://t.co/rAbSgB77cU
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年2月19日
乗客の死亡
2月20日、恐れていた事態が発生。ついに乗客から死亡者が出てしまった。亡くなられた乗客はすべて80代。持病を抱えながらもクルーズができる程度にはお元気であられたはずだ。乗船したとき誰がこのような悪夢を想像できたであろうか。
▼2月20日・乗客死亡者第1例:80代日本人男性 :神奈川県在住
基礎疾患:気管支喘息、狭心症治療歴
2月10日発熱、2月11日医療機関に搬送、2月12日陽性判定、2月15日呼吸状態増悪し挿管、2月19日昇圧剤使用も血圧低下
▼2月20日・乗客死亡者第2例:80代日本人女性 :東京都在住
基礎疾患:なし
2月12日医療機関に搬送、2月13日陽性判明、2月14日呼吸状態が悪化しマスクにより高流量で酸素投与
▼2月23日・乗客死亡者第3例:80代日本人男性
基礎疾患:あり
2月5日有症者として医療機関に搬送。
▼2月25日・乗客死亡者第4例:80代日本人男性
基礎疾患:糖尿病
2月9日医療機関に搬送。2月10日陽性判明。呼吸状態悪く人工呼吸管理を開始。抗ウイルス剤等の肺炎治療を行うも、状態改善せず。
▼2月28日・乗客死亡者第5例:70代女性:東京都在住
基礎疾患:高血圧・糖尿病
2月6日陽性判明。7日入院。19日呼吸状態悪化、人工呼吸管理開始。
▼2月28日・乗客死亡者第6例:イギリス人男性
▼3月6日・乗客死亡者第7例:香港人男性
▼3月19日・乗客死亡者第8例:70代カナダ人男性
実は感染していた下船者たち
▼2/22・下船乗客1例(栃木県):60代女性・2/21発症
居住地:県南健康福祉センター管内 (栃木市、小山市、下野市、上三川町、壬生町 、野木町)。2/19下船後帰宅。下船後はマスク着用。
▼2/25・下船乗客2例(徳島県藍住町):60代女性
2/20下船後、羽田空港15時40分発JAL461便で帰宅。発熱等の症状なし。帰宅後は自宅から外出していない。同機には北海道への3泊4日の修学旅行から帰宅中の小松島市の高校2年生と教員178人も搭乗していた。高校生らは羽田経由で戻る途中だった。
▼2/25・下船乗客3例(市川市):60代無職男性
2/20下船。2/22微熱。25日まで自宅待機。
▼2/26・下船乗客4例(四街道市):70代無職男性
2月12日発熱。21日下船。25日まで自宅待機。
▼2/28・下船乗客5例(静岡市):60代日本人男性
2/12下船後、公共交通機関を利用し最寄駅から徒歩で帰宅。移動中はマスク着用。発熱等の症状なし。当初2回だけ買い物に行ったと申告していたが、ジムのお風呂を2回利用したことが判明した。
▼2/29・下船乗客6例(仙台市):70代日本人男性・2/28発症
2/20下船、横浜駅から東京駅を経由し仙台駅まで新幹線利用。
▼3/6・下船乗客7例(奈良市):70代女性・無症状・2/19下船
▼3/6・下船乗客8例(奈良市):60代男性・無症状・2/21下船
▼3/6・下船乗客9例(秋田市):60代男性無職・無症状
2/19日船内検査で陽性と判明、夜都内に入院。2回目3回目の検査で陰性確認、レントゲン異常なし。2/28退院し羽田空港近くのホテルにタクシーで移動し宿泊。29日に羽田空港から航空機を利用、秋田空港からタクシーを利用し帰宅。3/6都内病院の指導で14日経過したため地元医療機関受診。検査の結果陽性確認。
▼3/7・下船乗客10例(福島県いわき市):70代男性・3/2発症
2/21下船後、国が指定した施設で健康観察。2/27帰宅。2/29. 3/4近所のスーパーを15分程度利用。
▼3/14・下船乗客11例(三重桑名管内):70代日本人男性無職・3/12発症
2/14陽性、2/16-3/2東京都内入院し陰性確認後退院。公共交通機関で自宅へ帰宅。3/12発熱、3/14陽性確認。再発症。
▼3/17・下船乗客12例(熊谷市):60代日本人男性無職・3/15発症・埼37
乗船中陽性となり2/11下船し3/4まで入院。再発症。
関係者の感染
ダイヤモンドプリンセス船内従事者の感染:9人
ダイヤモンドプリンセス号では検疫や事務作業に従事していた厚労省職員、医師や看護師、救急隊員などの感染が次々に判明した。
▼2/11・感染1例(神奈川):50代日本人男性・検疫官
▼2/14・感染2例(神奈川):30代男性・救急隊員・3/8死亡説(8例目)
▼2/17・感染3例(東京):50代男性・厚労省職員
▼2/18・感染4例(和歌山):30代男性・DMAT看護師
▼2/20・感染5例(東京):40代男性・厚労省職員・6例7例と同グループ・2/18発症
▼2/20・感染6例(埼玉):30代男性・内閣官房職員・5例7例同グループ
▼2/24・感染7例(東京):40代男性・厚労省職員・5例6例と3人1組で作業
▼2/24・感染8例(東京):50代男性・検疫官
▼2/25・感染9例(いすみ市):50代男性医師・DPAT
▼2/27・感染10例(横浜市):50代男性・横浜検疫所職員・職員送迎備品運搬等
▼2/28・感染11例(東京):30代女性・検疫官(検体採取の補助業務)
● 1例検疫官は防護服を着ず同じマスクを繰り返し着用、汗を素手で拭っていた。
● 2例救急隊員はゴーグルとマスク着用。
● 4例看護師は13-15日、同僚2人と災害派遣医療チームDMATの一員として派遣され、13日に船内で発熱患者の診療補助。活動終了後、新横浜から新大阪まで新幹線を使い帰宅。
● 5例職員は12日から船内で業務に従事。6例7例の職員と3人1組の同じグループで業務に当たっていた。
●9例男性医師は2/12-18までDPAT災害派遣精神医療チーム(Disaster Psychiatric Assistance Team)として乗船。22日微熱。18-25日まで自宅待機していた。
●10例男性は船内立ち入りなし。
#新型コロナウイルス の集団感染が確認された #クルーズ船 。新たに乗客・乗員39人と検疫官1人の感染が確認されました。また、きのうまでに #感染 が確認された人の中で症状の重い人が4人いるということです。
— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) 2020年2月12日
🔽特設サイト 新型ウイルス肺炎https://t.co/aAQN253hvT#nhk #ニュースウオッチ9 pic.twitter.com/7es1I4VUhU
乗客との接触者:2人
▼2/14・感染1例(沖縄):60代女性・タクシー運転手・2/5発症
▼2/19・感染2例(那覇市):60代男性タクシー運転手・2/11発症・重症
1例女性は2/1乗船していた4名を乗せた。2例男性も2/1ダイヤモンドプリンセスの乗客を乗車させた。二人は別の会社に所属し、直接的な関係は無いという。
ウエステルダム号
日本、台湾、タイ、フィリピン… 港みなとで入港を拒否され南シナ海を彷徨っていた豪華客船「ウエステルダム号」。その芸術的な内装は「洋上の美術館」とも称される。数多あるクルーズ船の中でもとりわけプレミアムなこの船は、ようやくカンボジアに入港を許可され、シアヌークビル港に上陸。4人の日本人乗客と邦人スタッフ1名も乗船していた。
カンボジアでは首相自ら乗客を出迎え、検疫もなし。バスでの観光ツアーも催されるなど好待遇の歓待ぶり。しかしその後乗り継ぎの為マレーシアに到着した米国人女性からはコロナウイルスが検出された。
シアヌークビルといえば、目下、中国資本による開発が盛んなリゾート地。昨年6月には中国企業が建設中のビルが倒壊し28人が死亡。日本人も3人負傷した土地だ。入港受け入れの背景には中国への忖度もあったとみられている。
クルーズ船「ウエステルダム号」にカンボジアが入港許可。WHOは称賛。 pic.twitter.com/wB2OJFv6z1
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年2月14日
ウエステルダム号、カンボジアで下船開始。日本など各国で入港拒否された豪華客船。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) 2020年2月15日
フン・セン首相も姿を現し、乗客にバラの花を手渡した。https://t.co/xDmOTsDR1P
米国人女性が感染 ウエステルダム号の乗客 https://t.co/qNcjooFumn #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年2月15日
新型肺炎「カンボジアルート」の感染拡大に懸念https://t.co/7tMNJFRZEe
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) 2020年2月18日
クルーズ船「ウエステルダム」下船者に感染が確認されたため。既に1200人以上が下船。カンボジアのフン・セン首相は乗客にアンコールワットなどの国内観光を勧めたこともあり、国内で感染が拡大した可能性もある。
少なくとも1人の新型コロナウイルス感染が判明したクルーズ船「ウエステルダム」の乗客らが、カンボジアで14日に下船を許可され自由行動を開始したことで緊張が走っている。https://t.co/ehKd6ZYTU4
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年2月18日
ワールドドリーム号
香港の大型クルーズ船「ワールドドリーム号」でも、乗客が新型コロナウイルス に感染していたことが確認され、「ワールドドリーム号」は運行を中止、検疫を受けるため香港に緊急帰港し、日本人4人を含む計約3700人が下船できなくなった。
香港の豪華客船でも新型コロナウイルス感染 下船できず
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月6日
香港でも、大型クルーズ船に乗っていた乗客3人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、日本人を含む乗客らが下船できなくなっている。https://t.co/kBaoUbBqrZ#FNN pic.twitter.com/UHsnxCEyBr
香港でもクルーズ船の運航中止 3700人下船できずhttps://t.co/rlMxbCyr9T#香港 の大型 #クルーズ船 でも、乗客が #新型コロナウイルス に感染していたことが確認されました。
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2020年2月6日
クルーズ船は運行を中止、検疫を受けるため香港に緊急帰港、日本人4人を含む計約3700人が下船できなくなっています。 pic.twitter.com/Xeg3Bnd0E0
中国では
北京・政府
中国政府は2月2日まで春節の延長を決定。企業の操業再開は2月10日からとなった。
習近平国家主席はマスク姿で街を視察。3月5日から開催される予定だった国家の重要行事・全人代(全国人民代表大会)は延期されることとなり、4月に予定されている習主席の国賓としての日本訪問も先行きが不透明な状況となっている。
北京ではマスクの着用が義務付けられ、最高で「死刑」が課せられるというから命懸けだ。
習近平主席 マスク姿で北京の病院視察 新型コロナウイルス
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月11日
中国では、習近平国家主席がマスク姿で現場視察。https://t.co/ijTKiLVZZF#FNN pic.twitter.com/zAUduEbmF5
習近平主席 強い危機感表明「抑え込むのが難しい重大な公衆衛生事件」
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2020年2月25日
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国の国会にあたる全人代(全国人民代表大会)の延期が正式に決定された。https://t.co/pD5mBRNMgy#FNN pic.twitter.com/KhjrrMdSbo
【ニュース速報】
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) 2020年2月8日
北京 事実上"マスク着用義務化"へ
中国・北京市は、公共施設などの場所でマスクの着用を事実上義務付けるなど、感染拡大対策を強化している。
従わない場合は拘留や処罰の可能性もあるとし、さらに症状を隠し他人を感染させた場合、最高で死刑を科すとしている。#AbemaNews
新病院は8日で完成
武漢では昼夜を徹して病院建設のための工事が行われ、わずか8日間で1000床の規模を誇る新病院「火神山医院 (かしんざんいいん)」が完成した。
武漢加油! 1月29日武漢雷神山醫院建設實錄。 pic.twitter.com/yyMpVPQOZj
— 人民日報 People's Daily (@PDChinese) 2020年1月31日
【突貫工事】中国・武漢、新型肺炎の専門病院が8日で完成https://t.co/R6f5Ffbjlw
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年2月2日
ベッド数は1000床で、あすから医療スタッフ1400人が治療にあたる。2つ目の専門病院の工事も急ピッチで進められている。 pic.twitter.com/y4BFdYjod1
肺炎警告の李文亮医師死去
2019年末、いち早く新型肺炎に気づき、警鐘を鳴らしていた武漢市中心病院の眼科医李文亮さん。1月30日に発症し、2月7日午前2時58分に33歳の若さでこの世を去った。海鮮市場での感染情報を公開したため、1月3日にほかの医師7人とネットでデマを流したとして摘発され反省書を書かされていたという。
中国で新型コロナウイルスによる肺炎発生が公表される前の昨年末に警鐘を鳴らし、警察に「デマを流した」として処分された湖北省武漢市の医師、李文亮氏が7日未明、新型肺炎のため死去しました。33歳でした。李氏の勤務する病院が中国版ツイッター「微博」で公表しました。https://t.co/GoL9LcYxPX
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2020年2月7日
武漢で12月に警告発した医師8人、「デマ流布」で一時拘束https://t.co/SvHrgx4qBW
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2020年2月10日
その後、新型コロナウイルスの情報に関する報道はタブーとなり、患者を診察した医療関係者は実態を知りながら、事実を隠蔽し、治療せざるを得なくなったという。#新型肺炎 #新型コロナウイルス #武漢
マスクでアジア大混乱
日本では春節で来日した中国人がドラッグストアでマスクをごっそり買い占め本国に送付。国際郵便は大混雑で滞り、初めてチャーター機を手配。ドラッグストアの棚からはマスクが消えた。メルカリやヤフオク、amazonのマーケットプレイスでは高値販売が横行。数百円のマスクを10倍20倍で転売する者が続出し令和の闇市と化した。
中国では大理市が重慶市のマスクを奪い取るという日本では考え難い事件も発生。
マスク不足はアジア全体に及び、使用済みマスクを拾い集めて販売するという蛮行も。中国のみならず香港・台湾・韓国でも品薄状態が続き薬局に行列ができた。
中国では、新型のコロナウイルスの感染拡大を押さえ込むため延長された、旧正月の春節に合わせた大型連休が2日で終わります。成田空港では、日本で購入した、たくさんのマスクや消毒液などを現地に持ち帰る中国人観光客の姿が見られました。https://t.co/UM78GJ3gkj
— NHK社会部 (@nhk_syakaibu) 2020年2月3日
中国宛遅れ解消へ 日本郵便がチャーター機 https://t.co/jPlRtUl9bN #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年2月15日
Thousands of Hongkongers queued up for face masks on Thursday, some for as long as seven hours. pic.twitter.com/hkJVoWw7MO
— SCMP News (@SCMPNews) 2020年1月30日
中国からのおばさんが香港の街に使用済みのマスクを収集して再販売する予定です。香港記者に撮られた。
— 孫向文 新刊「国籍を捨てた男が語る中国のヤバすぎる話」 (@sonkoubun) 2020年1月29日
最悪の民度、70万人が日本に旅行中です。#コロナウイルス https://t.co/fqBmBPuLqC
[使い済みマスク]
— 宇宙人😷🙋🏻♂️ (@lol1230717) 2020年1月29日
香港の悪い薬局が使い済みのマスク100香港ドル(約1400円)で販売している#香港 #新型肺炎 #マスク pic.twitter.com/jrcSYEepCa
香港では7時間行列も、新型肺炎でマスク需要が世界的に急増 https://t.co/uXDw5p7q3t
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年1月31日
マスク不足の香港、トイレットペーパーも品切れ続出 https://t.co/GmQCrJUv5B pic.twitter.com/hG0FC9mDQ9
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2020年2月6日
台湾、マスク購入を実名制に 6日から 7日間に2枚までhttps://t.co/Nx3C0VuatS
— 台湾ニュース@中央社フォーカス台湾 (@focustaiwanjapa) 2020年2月4日
健保カードに記載されているIDナンバーの末尾が奇数(1、3、5、7、9)の人は月、水、金に、末尾が偶数(0、2、4、6、8)の人は火、木、土に購入できる。日曜日は制限しない。価格は1枚約18円。 pic.twitter.com/FHPdTHWYWB
新型肺炎の拡大によりマスク不足が深刻化する中国。大理石の産地として知られる雲南省大理市が、重慶市が購入し、ミャンマーから輸送される途中のマスク30万枚を緊急徴用したことが明らかになりました。重慶市は返却要求。批判も噴出し、大理市は謝罪に追い込まれました。https://t.co/a492qpJBiZ
— 毎日新聞国際ニュース (@Mai_Intl) 2020年2月6日
国外逃亡の中国人「マスク買うため」再来日し逮捕https://t.co/CxVbsjguZu
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月12日
→容疑者は「新型コロナウイルスの感染が拡大しており、中国でマスクが手に入らないため、日本でマスクを買って中国の知人に配ろうと思った。空のスーツケースを持ってきた」などと供述
韓国で「マスクだらけの合同結婚式」 新型コロナ流行を懸念https://t.co/GTUUuukqlI
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2020年2月10日
2月7日、韓国の加平という都市で統一教会(世界平和統一家庭連合)の合同結婚式が開かれた。新型コロナウイルスの流行を懸念し、教団側が参加者らにマスクを配布した。#韓国 #合同結婚式 #新型コロナ #マスク pic.twitter.com/mnlcbbsput
▼神戸ではマスク盗難事件が発生
神戸赤十字病院でマスク6000枚盗まれる
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2020年2月18日
今月13日、医療用「サージカルマスク」が入った段ボール箱4個がなくなっているのに、職員が気付きました。病院3階のふだん施錠されている機械室で保管されていたということです。https://t.co/Ki1yl2DWaF
▼福岡ではマスクをせずに咳をした男性を咎め緊急停止ボタンが押された
18日午後8時ごろ、福岡市地下鉄七隈線の別府駅。列車内でドアのそばに座る男性が、非常通報ボタンを押した直後の映像です。https://t.co/XnClQbTTsC
— 福岡・佐賀 KBC NEWS (@KBC_NEWS) 2020年2月19日
▼横浜ではマスクをめぐり流血騒ぎも
新型コロナ”マスクめぐり流血のけんかに【神奈川・横浜】
— KITORI@关西神戸 (@y2tor6) 2020年2月25日
投稿者によると、25日午前9時15分頃、横浜市にあるマツモトキヨシ伊勢佐木店で、事件は起きたという。
「毎日30人以上の中国人が、開店待ちをしている。今日は割り込みがあったみたいだ」と話していたという。 pic.twitter.com/hJjFpzKvAe
▼世界中の人々が知恵と工夫を凝らしマスク不足に立ち向かっている
中国”マスク狂騒曲” マスクが無いと拘束の恐れ 自己防衛する日本人も https://t.co/cqzdfzEBri pic.twitter.com/V3DytwZL8A
— テレ東NEWS (@tx_news) 2020年2月14日
北京市でペットボトルで作ったマスクをかぶり、目からの感染を予防する子ども。中国ではネット上に #新型肺炎 の治療法などに関して真偽不明の情報が飛び交うなど、目に見えないウイルスに対する社会不安が広がっています(片岡航希) pic.twitter.com/yvDxdaDQXX
— 読売新聞写真部 (@tshashin) 2020年2月10日
#ペットボトル #マスク #新型コロナウィルス肺炎
— moma (@ihuvnoname) 2020年2月10日
中国人には勝てない pic.twitter.com/TiKxD7qt7G
【今日の1枚】中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎への予防対策として、プラスチックの飲料水ボトルをくり抜き、顔を覆って歩道橋を行く女性。香港で。… https://t.co/krHptAztSl
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年2月10日
キッチンペーパーで作る「簡易マスク」が大反響 警視庁が3年前に公表、「マスク不足の今、凄く役立つ」#マスク #新型肺炎 https://t.co/iOcVm2UuOK
— J-CASTニュース (@jcast_news) 2020年2月9日
アジア人への偏見・批判
ミクロネシア連邦、ニウエ、ツバルの3カ国は日本からの入国を制限。
南米ボリビアの保健省は新型コロナウイルス感染の予防措置として、南西部ポトシ県の観光地ウユニ湖で体調を崩した日本人観光客3人を検査のため隔離したと発表。3人は中国を経由おらず、世界的に東洋人をひとくくりにして排除する動きが見られている。
新型コロナウイルスをめぐり、WHO=世界保健機関が緊急事態を宣言したことを受け、太平洋島諸国の1つ、ミクロネシア連邦は、入国する場合は感染者が確認されていない国や地域で少なくとも14日間過ごさなければならないとして、日本からも直接入国することを禁止した。https://t.co/LDT7WREDxC
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2020年2月5日
中東のパレスチナで、日本人の女性が通りがかりのパレスチナ人から「コロナ、コロナ」とからかわれる嫌がらせを受けたうえ、つかみかかられ、現地の警察はこのパレスチナ人を暴行の疑いで逮捕しました。https://t.co/DumadpETD9
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月2日
#nhk_news pic.twitter.com/n2pYgW58VX
▼ニューヨークではマスクをしていたアジア系女性が暴行被害に遭った
Chinese woman gets attacked for wearing a mask in nyc. #coronaviruschina #coronavirus #NYC pic.twitter.com/IlaYC9aMjE
— Tony He (@TonyySays) 2020年2月4日
▼無理やりフランスに入国した武漢の女性は炎上
【批判相次ぐ】発熱&咳あった武漢の女性、薬で熱下げ仏に入国https://t.co/7BuQIsdKuv
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年1月24日
女性はSNSに「出入国もうまくいった」などと投稿。中国大使館の関係者は女性と連絡を取り医療機関への受診を指示したそう。 pic.twitter.com/n3JcOIwxqi
武漢肺炎・驚きのエピソード
生物兵器説
発生源とされる海鮮市場と中国が誇る「武漢ウイルス研究所」はわずか30kmの距離。新型コロナウイルスは「コロナウイルス」に「HIV」をブレンドした「生物兵器」で、「武漢ウイルス研究所」から誤って流出したものではないかと噂されている。一説にはその生物兵器でウイグル族の抹殺を目論んでいたとも… 本当であればあまりにも恐ろしい話だ。
美國專家判斷武漢肺炎是來自武漢實驗室,是人工生化產物,不是市民食野味引起的。https://t.co/CfeYAYMrGm
— matthew (@matthewchan2019) 2020年1月24日
@VP @StateDept @UN @HKNordicHearts @realDonaldTrump @SenateGOP this is an unrestricted warfare initiated by CCP
【最初の発生源はどこ?深まる謎】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月26日
新型コロナウイルスの最初の発生源は野生動物だ-。
そうした中国当局による従来の見解が揺らいでいます。政府系の機関が、ウイルスは別の地域から流入したとの分析結果を示したためで、謎が深まっています。https://t.co/YeSV6ONzYF pic.twitter.com/AjRz5XBzpT
風説の流布
マレーシアではウイルス感染でゾンビ化するという小学生レベルの噂が駆け回り国民は恐怖に陥った。
【偽情報】「新型ウイルス感染でゾンビ化」、保健省がデマ否定 マレーシアhttps://t.co/hj07djD2BO
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年2月3日
保健省は「感染者がゾンビのように振る舞うという主張は正しくない。感染しても回復できる」とデマを否定。また、新型ウイルスに関する偽情報を拡散したとして、これまでに6人が逮捕されている。 pic.twitter.com/R7ad6udx27
ウイルスに強いインド人
日本同様、武漢在住自国民を救出に向かったインド政府。ウイルス検査の結果、なんと帰国した645人全員が陰性だったというから驚くほかない。ウイルスに強い食事としてカレーが俄かに注目を集めている。
Update on #Coronavirus: All 645 evacuees from #Wuhan, China tested NEGATIVE for Novel Coronavirus; No new case for #nCoV reported#CoronavirusOutbreak @MoHFW_INDIA
— PIB India #StayHome #StaySafe (@PIB_India) 2020年2月6日
Details here: https://t.co/7Mw4enltT3
New post: " 武漢から帰国したインド人に感染者はゼロ?「カレー効果」は本当か https://t.co/UI39ubUCbH
— レコードチャイナ【記事紹介】 (@recordchina) 2020年2月13日
新型コロナウイルス予防対策に「ホメオパシー」をインド当局が推奨! 武漢から帰国のインド人700人に感染者ゼロが証拠!? https://t.co/Lw67tYZodG
— トカナ/TOCANA 知的好奇心の扉【公式】 (@DailyTocana) 2020年2月15日
東京オリンピックを半年後に控えた我が国日本。感染の恐怖に外出もままならない毎日だ。今はただただ世界の人々の健康と一刻も早い鎮静化を願うしかない。