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【令和の大災害3】千葉福島大水害・死者12人・水没・決壊・台風21号の危険な豪雨 2019年10月25日

令和の大災害3:台風21号死者不明者12名

令和元年(2019年)10月25日(金)

不意打ち台風21号がもたらした恐怖の豪雨

9月に台風15号の直撃を受けた千葉県。恐ろしい前評判ゆえ最大の警戒心をもって迎えた台風19号は、幸い被害が少なく多くの千葉県民を安堵させた。

しかし、無警戒だった台風21号がこんなにも多くの雨を降らせるとは誰が予測しただろうか。豪雨の原因が台風だと報じられたのは翌日。心の準備もないまま大雨に降られた千葉県や福島県では、河川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ死者10名。まさかの水害に混乱と悲しみが広がった。

千葉県の被害状況

千葉県では15河川が氾濫。死者行方不明者11名と多くの犠牲者を出した。

 

千葉駅前水没

 

千葉市緑区住宅倒壊

午後1時すぎ千葉市緑区の2カ所で土砂崩れが発生。住宅が飲み込まれ、男女3人が死亡した「家にいたら『ドーン』という鈍い音が5秒くらい響き地震かと思った。父が『逃げるぞ』と叫んだので外に出ると土砂が隣の家に流れ込んでいるのを見て腰を抜かした」と恐怖を語るのは近所の男性。現場は土砂災害警戒区域外だった。

  • 千葉市緑区板倉町 飯高茂雄さん(67)

 

 

長柄町

千葉県長柄町の郵便局勤務・鶴岡成夫さん(54)は、近くの子ども園に6歳の長男を迎えにいく途中に行方が分からなくなり、26日9:00過ぎに軽自動車の中から遺体で発見された。車に乗った状態で川に流され、浸水する車の中から家族に電話を掛けていた。息子は通っている「こども園」に泥が流れ込んだものの無事に帰宅できたという。

車で避難中の男性が亡くなった現場はハザードマップで浸水想定域に含まれていない場所だったことが分かった。一帯は1.5mほどの深さまで浸水。長柄町ではハザードマップは平成21年度に作成してから改訂されていないという。

 

長南町

 

佐倉市

16時ごろ佐倉市高岡地区で高崎川の堤防から水があふれるなど、高崎川や鹿島川周辺で大規模冠水。翌26日も冠水の状態が続き、地元の消防団などが夜通しでポンプ車を使って水を排出する作業にあたった。

当初犠牲者はいないと見られていたが、水が引いた28日になって鹿島川沿いの田んぼが広がる地区で車が見つかり、残されていた車の持ち主に連絡をしたところ、仕事で訪れていた浦安市内の80代の男性が25日から行方不明になっていることが判明。29日に遺体となって発見された

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茂原市

10月29日午前、茂原市の竹林で行方不明になっていた市内に住む50代女性が遺体で見つかった。「仕事から帰ってこない」と届けが出ていて、赤いかっぱを着ており、自転車で移動中に川に流されたとみられる28日はおよそ500人の態勢で、豊田川と豊田川につながる一宮川の広い範囲で捜索していた。

 

市原市

 

成田空港

成田空港では25日の大雨の影響で一時、都心に向かう鉄道や高速バスが運行を取りやめた。成田空港会社によると、この影響で午前0時過ぎの時点で約5000人が空港内にとどまったという。

 

帰宅難民

山武市では道が冠水し孤立した園児らを、翌日水陸両用車で救出した。

福島県の被害状況

福島県相馬市では避難中に女性が死亡。一緒にいた障害をもつ30代の息子も行方不明になっていたが、31日午前10時40分ごろ、松川浦に浮いているのを県の消防防災ヘリが発見した。

 

 

 

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